<必須項目>
1.記事数は7記事以上
2.文字数は3,000字以上
3.独自性はチェックツールで確認
4.YMYLは内容だけでなく、Wordとしても見せない
5.プライバシーポリシー設置
6.お問合せフォーム設置
7.サイトマップの作成
8.カバレッジエラーの確認
9.全記事インデックスされているか確認
<やっておくと良いかも!?>
10.外部リンク(アフィリエイトリンク)はなし
11.画像はフリー画像のみ
12.記事内画像は2〜3枚
13.吹き出し等で見た目を見やすく
14.表示速度は50以上でOK
15.All in One SEOで80点を目安に
16.内容がぼんやりしていたら下書きへ
17.プロフィールの充実化
18.書いた記事を全て読んでみる
<これは関係なさそう>
19.文章の書き方
20.PV数
アドセンス合格に必須!やるべきこと9選
1.アドセンスに必要な記事数は7記事以上
記事数は最低限でいいと思っています。
多すぎるとリライトが大変ですし、どこが悪いのか確認することに時間がかかります。
私は7記事でOKでしたので、7記事程度を目安に書くといいと思います。
7記事であれば、特別優れていなくてもアドセンス合格の実績があるということです。
2.アドセンス合格には1記事あたり3,000文字以上
文字数はそれなりの記事にするためには、3,000文字程度は必要になると思います。
たまに2,000字なくても大丈夫だったみたいな声もありますが、その中身の濃さは測れません。
一般的に2,000字以上と言われることが多いアドセンス申請ですが、私のこの記事を参考にしていただく方には、”3,000字”を目標にしていただきたいです。
私が書いた7記事は3,500〜4,500文字でした。
3.独自性はチェックツールで確認
Googleアドセンスで必ず求められるのが、独自性ですよね。
独自性って正直、記事を書いている自分の感覚では分からないです。
私が使っていたチェックツールはこちら「Copy Content Detector」です↓↓
4.YMYLはカテゴリだけでなく、単語としても控える
私は過去アドセンス審査に臨んだカテゴリは以下の通りです。
①育児、仕事、家計管理⇦不合格
②育児、仕事⇦不合格
③仕事⇦合格
これらのうち、育児・家計管理についてはYMYLに該当します。
個人的には凝った内容にしていたので、下書きに戻すのには抵抗がありましたが、
YMYLカテゴリは、かなり難易度が高くなると思われますので、避けましょう。
また、YMYLについては、カテゴリやタイトルとして使用しないだけではありません。
全く関係ないカテゴリであっても、「タバコ」や「ギャンブル」などの単語についても控えるに越したことはありません。
5.プライバシーポリシーの設置
もはやプライバシーポリシーを設置しないブロガーさんはいないと思います。
プライバシーポリシーの内容については、「プライバシーポリシー 書き方」などと検索してみてください。
検索すれば、沢山参考になるものがあると思いますので、コピペしていきましょう。
私の場合は、フッター部分に設置しました。
6.お問合せフォームの設置
何かあれば我々運営者に問い合わせることができるお問合せフォームは必須です。
きちんとしたサイトであることを証明するためにも設置しておきましょう。
私が使っているプラグインはこちら「Contact Form 7」です。↓↓

7.サイトマップの設置
サイトマップは文字通り「サイトの地図」ですあり、サイトマップには2種類あります。
●HTMLサイトマップ
サイト内のページリンクが可視化されたもの。
●XMLサイトマップ
検索エンジンに情報を伝える不可視化のもの。
HTMLサイトマップ「PS Auto Sitemap」
HTMLサイトマップの作成には、プラグインを使いましょう。
私が使っているプラグインはこちら「PS Auto Sitemap」です。↓↓

XMLサイトマップ「Sitemap.xml Editor」
XMLサイトマップの作成には、プラグインを使いましょう。
私が使っているプラグインはこちら「Google XML Sitemaps」です。
こちらについては、併せて「Google Search Console」の設定が必要になります。
8.カバレッジエラーの確認
「Google Search Console」では、「インデックス」というカテゴリの中に「カバレッジ」というものが存在します。

上図の青点線部に表示されるエラー数値が「0」であることを確認しましょう。
このカバレッジの見方は以下の通りです。
●エラー
インデックスに何かしらのエラーがある件数。
●有効(警告あり)
インデックス登録はできているが、注意点がある件数。
●有効
ページがインデックスされている件数。
●除外
インデックス登録していない件数。
9.全記事インデックスされているか確認する
自分の作った記事がインデックスされていることを確認しましょう。
確認方法は以下の通りです。
①「site:自身のブログURL」で検索
②全記事がインデックスされていることを確認
インデックスされたページを全て開いてみて、「404 記事が存在しません」となっていないことを確認しておきましょう。
アドセンス合格のためにやっておくといいこと9選
ここから先はやっておくといいことを紹介していきます。
10.リンクエラーがないことを確認する
内部リンクを設定している場合には、リンクエラーがないことを確認しましょう。
私の場合は、記事7記事に対して内部リンク4件でした。
また、外部リンクについては外しておくことをオススメします。
楽天などのアフィリエイトリンクを付けている方はこちらも外すことをオススメします。
これらについては、アドセンス審査と切り分けて考えたいところです。
アドセンス審査をしっかり受かってからでもアフィリエイトリンクは遅くないと思います。
11.画像はフリー画像または自作のみにする
著作権フリーのサイトを基本的には使っていきましょう。
育児系の記事を書いていた時は、オリジナル画像を使っていました。
アドセンス合格時は、オリジナル画像はなく、著作権フリーの画像のみでした。
私が使っている画像サイトは「Odan(オーダン)」です。↓↓

12.記事内の画像は2〜3枚
画像はなくてもOKという説も聞いたことがあります。
私の場合、アドセンス合格時の最後の修正内容は以下の通りでした。
<アドセンス合格時前の最後の修正>
・各記事に画像を2〜3枚散りばめる
・記事を9記事⇨7記事に絞る
これのどちらがどう影響したのかは検証できません。
画像効果もあったかと捉えると画像挿入は捨てきれない要素だと思います。
13.吹き出し等で見た目を整える
これはアドセンス合格だけを見ればマストな項目ではないと思います。
ただ、読者様の目線で記事を書くと、必然的に吹き出しなどで見やすさを上げるといいと思います。
そのため、吹き出しや画像を使って見やすさを上げておきましょう。
14.表示速度は50以上でOK
ご自身のブログの表示速度を計測して見ましょう。
表示速度の計測は「PageSpeed Insights」を使います。↓↓
私の調べた感覚ですと、90以上あった方がいいという説が多いです。
私の場合はアドセンス合格時は「携帯電話:52、デスクトップ:89」でした。

表示速度が50を下回る時は、プラグインなどを見直し改善していきましょう。
15.All in One SEOで80点を目安に
そんな時にはプラグイン「All in One SEO」でSEOの採点を受けましょう。

このプラグインを使って「スコア80点」を基準にしてみると良いと思います。

私はアドセンス申請時には、78点の記事もありましたが無事合格できました。
All in One SEOで”80点”は目安です。参考値として見てみましょう。
16.内容がぼんやりしていたら下書きへ戻す
自分で書いた記事を全て使ってアドセンスに受かりたい。
そういうお気持ちは十分にお察ししますが、アドセンス合格のためには一度捨てましょう。
私自身、ペルソナ設定をして記事を書いているわけですが、なんとなく書いている内容がぼんやりしていた記事もあります。
<アドセンス合格時前の最後の修正>
・各記事に画像を2〜3枚散りばめる
・記事を9記事⇨7記事に絞る
この記事を絞るというのは、記事内容がぼんやりしていたものを下書きにした結果です。
17.プロフィールの充実化
私は、仕事効率化や仕事整理術の記事を中心に書いていました。
私自身が、コンサル業をやっていたというわけではありません。
あくまで自身の経験から記事を書いていました。
権威性はブログのアドセンス審査には無関係のように思えます。
①サイドバーにプロフィールを記載
②プロフィール用の固定ページを作成する
18.記事を全部読んでみよう
ここまでやれば、あとは小さなミスがないかもう一度確認しましょう。
読者様に伝わりにくいところはないか。
リンクエラーは起こっていないか。
後で分かったことですが、アドセンス審査に出した記事の中に「CSSコード」がそのまま表示されていました。
それでもアドセンス審査に合格できたので、あまり神経質にならなくても良いかもしれません。
アドセンス合格にこれは関係なさそうなもの2選
ここからは、私自身が意外だったアドセンス合格に無関係と思われる項目を紹介します。
19.アドセンスに受かりやすい文章の書き方はない
はじめに言っておきますが、文章の書き方は関係ありません。
私は”ココナラ”でブログのコンサルを受けたことがあります。
このコンサルの中で言われたのが、「文章の書き方」です。
【指摘された事項】
①文章の書き方としては、「解説系」の内容にならないこと。
②「体験談」ぽく記載すること。
「〜です。」「〜ます。」という文章の締め方から、「〜と思います。」「〜と気付きました。」のように体験談ぽっく見せるということです。
これをすることによって独自性が高まるとのことでした。
初めは鵜呑みにしてやっていましたが、最終的に解説系に戻ってきて合格しています。
ココナラは無料で登録できます⏬
コンサルでは意外と知らないことも教えてくれますので、頼ってみるのもオススメです。
20.ブログへのアクセス数はアドセンス合格には関係ない
アドセンス合格のために、アクセス数が必要という説を時々目にします。
「100PV/日」集客できるようになったら、アドセンス審査に申請しましょう。
結論を申しますと、アクセス数は関係ありません。
私自身、アドセンス合格時は「平均10PV/日」も無いくらいでした。
PV数が無ければ、アドセンス審査に合格しても収益化できないと言われればそうです。
私自身ブログを続けるモチベーションとして”アドセンス審査合格”があると思っています。
P V数はアドセンス審査受かって、モチベ上がってきたタイミングで考えましょうよ。笑
YMYLで合格を目指す方へ
YMYLテーマで合格する方法は、私には分かりません。
もちろんYMYLテーマで合格した方もたくさんいらっしゃいます。
そんなYMYLテーマで合格した方の合格術については、以下をご参考ください。
アドセンス審査合格するための実践まとめ
最後に実践まとめをおさらいしておきましょう⏬
<必須項目>
1.記事数は7記事以上
2.文字数は2,000字以上
3.独自性はチェックツールで確認
4.YMYLは内容だけでなく、Wordとしても見せない
5.プライバシーポリシー設置
6.お問合せフォーム設置
7.サイトマップの作成
8.カバレッジエラーの確認
9.全記事インデックスされているか確認
<やっておくと良いかも!?>
10.外部リンク(アフィリエイトリンク)はなし
11.画像はフリー画像のみ
12.記事内画像は2〜3枚
13.吹き出し等で見た目を見やすく
14.表示速度は50以上でOK
15.All in One SEOで80点を目安に
16.内容がぼんやりしていたら下書きへ
17.プロフィールの充実化
18.書いた記事を全て読んでみる
<これは関係なさそう>
19.文章の書き方
20.PV数